2008年2月22日金曜日

都合

 褒められると頑張りたくなる。
 たまにはごはんをおごってもらいたくなる。
 まれにプレゼントが欲しくなる。
 最近は誰かに気にかかっていて欲しい。
など、わがままを思ってしまうことがあります。

というよりも現実、そのようにかまってもらえるように体制を整えている。
その体制というのは「友達以上恋人未満」。
彼氏(彼女)ではないけど他の友達よりは特別。なんてかっこいいように
聞こえますが、たんなる『都合のいいヤツ』なんですよね。
「特別」なんて言って気持ちよくさせておいて、相手がその気になったら
「ごめん、そんなつもりはなかった」などといって逃げてしまうのでしょうね。
「『そんなつもりはなかった』って、どんなつもりだったんだよ!」と怒りをもつ
方も少なくはないのではないでしょうか?

1ヶ月の間に食事は週に2度ほど計8回、ドライブ2回、映画1度。
友人男性が気に入った女性を誘ってはすべておごったらしい。
誘ったときに女性からは嫌がる態度も見せず、これだけの回数・日数を重ね、
楽しい時間をお互い共有したと感じ、彼はもう付き合っているものと変わらない
だろう、と思っていたらしい。
さりげなく女性に「うちらってつきあっているようなものだね」と言ったらしい。
そうしたら女性は驚いて「それはありえない!」と強く否定したらしい。

付き合っていた彼女と沖縄旅行に行った友人男性がいます。
それはごくごく普通のことでしょう。仲がよければ一緒にどこかに赴くなんて。
しかし、少し異常があった。
旅行会社での予約などがとてもすばやかった。しかし彼は、
「そんなに俺と旅行がしたかったのだね」とポジティブに考えていたらしい。
いつもどおり友人男性が支払い、旅行先での経費も彼がすべてもった。
旅行へ行き、ともに楽しい時間、すばらしい思い出をつくりあげたと
思って満足していた帰りの空港で彼女から「今日で別れます」と告げたらしい。

後者は男女間の関係がちがいますが、一方だけが金銭的負担をしていること。
両者が楽しい思い出を共有できたこと。
しかし一方が悲しい気分になって、もう一方はおいしいところだけもらっていく。
ということが共通していますね。
つまり「都合がよい」ヤツが出来上がってしまっているのです。

教訓
心が楽だから、心地いいから、友達以上恋人未満を常備している

しかし人間誰しも楽をしたいけど、相手を軽率に扱いたくはないものです。
たとえ気心知れた仲だとしても。