2010年1月6日水曜日

1月6日

しること善哉の違いをしらべると、地域によって内容が変わるということがわかりました

関東の場合は小豆あんの汁物全般をしること呼び、区別するなら、
粒なしのものを『御前汁粉』
粒ありなら『田舎汁粉』  と呼び分けています
これが関西になると、
粒のないものを『しるこ』、
粒があるものを『ぜんざい』といいます

関東でぜんざいといえば、餅などにあんを添えたものですが、
関西ではこれを『亀山』といいます
また餅の形や火の入れ方、口直しなども地方によって違いがあるようです

今回は田舎汁粉を作りました

『田舎汁子』(6人分)
【材料】
小豆 100g
水 500cc
さとう 120g

【作り方】
1.小豆は水洗いし、かぶる程度の水を
 加え、強火にかけて1度沸騰させます
2.沸騰したら少量の水を加えて、湯の
 温度を下げ、さらに沸騰させて豆にしわがなくなるまで煮ます
 (この差し水のことを『びっくり水』といいます)
3.豆のしわがなくなってきたところで、ザルに開け、煮汁を切ります
4.茹でた小豆を冷水にかけ、汚れやアクを取ります(この作業を
 『渋きり』といいます)
5.再度、豆が浸る程度の水を加え、中火で1時間程度煮ます
6.簡単に指でつぶれるくらいまで煮あがった小豆をザルにあけて
 流水にさらし、水をしっかりきります
7.小豆と分量の水・さとうを入れ、そのままおきます
8.砂糖水と小豆をわけ、砂糖水のみを鍋に入れ、少し煮詰めて、
 ほどよく水分を飛ばします
9.小豆を戻しいれ、さらに煮詰めていき、完成
 お好みでお餅を入れたりします

※今回のレシピは、餡の粒感を最大限に生かす製法ですので、
ひと手間とひと工夫が美味しさをを作り出していると思います

注意!
作業5での水分量は水が多すぎると豆が踊ってしまい、
熱の入りがわるくなるので水は豆がかぶる程度が良いです

かぶる程度の水とは…材料の頭がちょうど隠れるくらいの水の量
浸る程度の水とは…材料の頭が見え隠れする程度