関東の場合は小豆あんの汁物全般をしること呼び、区別するなら、
粒なしのものを『御前汁粉』
粒ありなら『田舎汁粉』 と呼び分けています
これが関西になると、
粒のないものを『しるこ』、
粒があるものを『ぜんざい』といいます
関東でぜんざいといえば、餅などにあんを添えたものですが、
関西ではこれを『亀山』といいます
また餅の形や火の入れ方、口直しなども地方によって違いがあるようです
今回は田舎汁粉を作りました
『田舎汁子』(6人分)
【材料】
小豆 100g
水 500cc
さとう 120g
【作り方】
1.小豆は水洗いし、かぶる程度の水を
加え、強火にかけて1度沸騰させます
2.沸騰したら少量の水を加えて、湯の
温度を下げ、さらに沸騰させて豆にしわがなくなるまで煮ます
(この差し水のことを『びっくり水』といいます)
3.豆のしわがなくなってきたところで、ザルに開け、煮汁を切ります
4.茹でた小豆を冷水にかけ、汚れやアクを取ります(この作業を
『渋きり』といいます)
5.再度、豆が浸る程度の水を加え、中火で1時間程度煮ます
6.簡単に指でつぶれるくらいまで煮あがった小豆をザルにあけて
流水にさらし、水をしっかりきります
7.小豆と分量の水・さとうを入れ、そのままおきます
8.砂糖水と小豆をわけ、砂糖水のみを鍋に入れ、少し煮詰めて、
ほどよく水分を飛ばします
9.小豆を戻しいれ、さらに煮詰めていき、完成
お好みでお餅を入れたりします
※今回のレシピは、餡の粒感を最大限に生かす製法ですので、
ひと手間とひと工夫が美味しさをを作り出していると思います
注意!
作業5での水分量は水が多すぎると豆が踊ってしまい、
熱の入りがわるくなるので水は豆がかぶる程度が良いです
かぶる程度の水とは…材料の頭がちょうど隠れるくらいの水の量
浸る程度の水とは…材料の頭が見え隠れする程度

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